2007年宝塚東京劇場公演情報です。
東京劇場の新春公演は真矢みきさん主演で1996年に上演した
坂本竜馬異伝のリメイク版です。
2007年1月2日(火)~2月12日(月)
一般前売:2006年11月26日(日)
NTT東日本・NTT西日本フレッツシアター
幕末青春グラフィティー
『維新回天・竜馬伝!』-硬派・坂本竜馬III-
作・演出/石田昌也
(あらすじ)ホームページより
[解 説]
1989年(宝塚バウホール)、1996年(シアター・ドラマシティ)に、
花組・真矢みき主演により上演した『硬派・坂本竜馬』を宝塚大劇場用に
大胆にリメイク。
男性二熱狂的なファンが多い坂本竜馬ですが、宝塚でも、
男の友情、男女の愛をテーマになっています。
飛び抜けた行動力と優しさ溢れる人間的な魅力で、
維新の主役となった竜馬の颯爽とした生き様を中心に、激動の時代を
描いています。
「痛快娯楽時代劇」です
徳川幕府の政策に不満を持つ薩長肥後・西南大藩の志士たちは、
朝廷を中心とする新国家建設に乗り出した。
鎌倉幕府より700余年続いた幕府の時代、つまり「武士」の時代が、
終わりを告げようとしている時代です。
土佐の郷士(下級武士)、坂本竜馬は剣術修業のため、
江戸の北辰一刀流千葉道場に遊学していた。
ちなみに坂本竜馬の家は、下級藩士だったのですが、商売に
成功していたので、比較的裕福だった用です。
そんな環境も竜馬の思想に影響しているといえます。
黒船来航以来、外国人を日本から締め出す「攘夷論者」
だった竜馬は、開国論者の幕臣・勝海舟を斬りに行くが、
逆に勝の進歩的な考えに共鳴して弟子入りしてしまう。
この心変わりに道場主の重太郎は竜馬を破門してしまうが、
これは竜馬を一介の剣士で終わらせるにはもったいない、
「日本を変革する男」と見込んでのことであり、また竜馬に想いを
寄せる妹・佐那子の恋心を断ち切らせるためでもありました。
破門された竜馬は上京します。
江戸から京に出た竜馬は、勝海舟と共に神戸の
海軍操練所で操船術を学び始め、そこで、伏見・寺田屋の
養女・お竜とも恋が芽生え始めていた。
日本で始めて新婚旅行をしたカップルといわれる坂本竜馬と
お竜の出会いです。
しかし当時の京都は、幕府が討幕派を駆逐するために
結成した新撰組と薩長との間で争いが絶えない都となっていた。
「同じ日本人同士が殺し合いなどしていては、日本は清国のように
欧米列強の属国となってしまう」と竜馬は気づきます。
薩摩の西郷隆盛に私設海軍兼貿易会社の海援隊を作りたいと
資金援助を申し出る。
そして「今こそ犬猿の仲の薩長が軍事同盟を結び、
一致団結しなければ幕府は倒せない」、
と盟友、陸援隊隊長・中岡慎太郎の協力を得て薩長和解に奔走する。
しかし薩摩の西郷隆盛、長州の桂小五郎は、藩への拘りとプライドから
同盟を結ぼうとしない。
竜馬は新政府が樹立した後も「徳川家」を断絶させず、新政府に
参加させるべきだ、という構想を持っていた。
これは「無血革命を以て新国家は建設されるべき、人は生かして
おけば必ず役に立つ日が来る!」という
竜馬の柔軟な考えが受け入れられないためでした。
桂は竜馬に「一体アンタは幕府か、薩摩か、長州か、土佐か…どこの
味方なんじゃ!」
と詰め寄るが、竜馬は「わしゃ、日本の味方ぜよ!」と切り返します。
坂本竜馬ストーリーの名シーンですね。
竜馬は勝海舟の計らいで、敵である「十五代将軍」
一橋(徳川)慶喜に接見します。
一橋慶喜は「徳川御三家・水戸藩」の出身ですが、
元来水戸は「勤皇の家系」で有栖川宮家から王女を娶る等、
朝廷と姻戚関係が深い藩でした。
「水戸は武臣とはいえ、代々勤皇の家系、将軍の政権はあくまでも
京都朝廷より委任されたもの、徳川と朝廷との間に万一諍いある時は、
朝廷に付くべし!」という「水戸学」を学んだ将軍でした。
竜馬はイメージとのギャップに驚きます。
慶喜は「徳川は政体が古すぎる、誰が将軍になっても、うまく行かない
と気づいていました」
その後、大政奉還で無血開城が成ります。
そして新撰組の寺田屋襲撃から機転で竜馬を救ったお竜と
竜馬の恋は急速に深まり、祝言の日取りも決まった。
しかし、あくまで「武力倒幕」を目指していた勢力から、
竜馬と中岡は命を狙われることになった・・・・・・。
そして・・・・
NTT東日本・NTT西日本フレッツシアター
グランド・レヴュー
『ザ・クラシック』-I LOVE CHOPIN-
作・演出/草野旦
グランドレヴューは、クラシックとバレエの
上品な世界を堪能できます。
[解 説]
浪漫主義を代表する作曲家ショパンが生んだ数々の名曲を中心に、
華麗で荘厳なクラッシク音楽の世界をレヴュー化。
ピアノの詩人と呼ばれたショパンの「幻想即興曲」「革命」
「別れの曲」など、夢見るような美しい旋律にのせて、
観る人を優雅で気品に満ちた世界に誘う“ザ・クラシック”。
現実を超越する永遠の世界を夢見た浪漫主義の香りが漂う、
宝塚歌劇ならではの華麗な作品。